不動産売却の流れ⑫

2022.01.09

こんにちは。

今年の初投稿です。本年もよろしくお願いします（＞＜）

では、2021年からの不動産売却の流れを2022年も紹介をさせていただきたいと思います。（パート12）

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【不動産売却の流れ】

STEP1：不動産の査定を依頼する

STEP2：媒介契約を締結する

STEP3：販売活動を開始する

STEP4：購入希望者と価格等の条件の交渉を行う

STEP5：売買契約を締結する、手付金を受領する

STEP6：引っ越しを実施する、不用品等を処分する

STEP7：残代金を受領する、物件を引き渡す

STEP8：確定申告を行う

本日は

の決済の続きです。

今回は「物件の引き渡し」について触れたいと思います。

残代金を受領した後は売主様から買主様へ「物件の引き渡し」を行います。物件の引き渡しは大きく２項目に分かれます。

１、権利関係の引き渡し

こちらは司法書士の先生に依頼することが多いと思いますが、法務局の登記手続き（所有権の移転登記）を行います。

売主様にも買主様にも必要な書類がありますので、事前に確認をするようにしましょう。登記識別情報（権利証）を紛失している場合は事前に対応が必要になりますので不動産会社の担当の方に申し出るようにしてください。

２、鍵や建築図面、保証書等の引き渡し

建物がある場合は鍵や建築図面、保証書の引き渡しを行います。マンションの場合は管理規約等も引継ぎを行うようになります。当日に慌てないように事前に準備をお願いします。

以上が「STEP7：残代金を受領する、物件を引き渡す」の紹介です。次回は最終ステップの「STEP8：確定申告を行う」について紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします（＞＜）

高知の不動産売却でお悩みの方はLIXIL不動産ショップ／ファーストエステートまでお気軽にご相談ください。

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